がもがもミシュガット

この世の全ての物を独断と偏見で適当に採点する!


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修善寺しいたけの里
公式HP→http://www.shuzenji.com/shiitake/

 ○○狩り…とは、レジャーの中でも心躍る響きがある言葉である。いや、もちろん、猪狩りとか、鹿狩りとか、そーゆー本物の狩猟…という意味ではなく(^_^;)。いわゆる果物とかのアレである。

 多くが前述のとおり果物などになる訳だが、キノコ類も「○○狩り」の対象となる訳で、私も以前からキノコ狩りに興味があったのだ。そんな訳で、伊豆に遊びに行くついでにキノコ狩りが出来るところ…を探したところ、ヒットしたのが、中伊豆の「修善寺しいたけの里」だったという訳だ。中では取れたての椎茸をバーベキューにして食べることが出来るコーナーもあるということで、昼食も兼ねて訪れることにした。

 思っていたより広くはなく、売店兼、食事、椎茸狩りの受付小屋と、椎茸狩り用の長細いカマボコ型の小屋が並んでいて、一番端が食事用のバーベキュー小屋である。そんな訳で、全て屋根付きであるので、雨の日でも安心だが、やや「狩り」「バーベキュー」という雰囲気からは遠いと言えなくもない(^_^;)。椎茸狩りは300gで1000円ということで、実は結局、椎茸狩りはしなかった(苦笑)。300gが、どれくらいの量なのか…というのは、御近所のスーパーなどで確認していただければ…と。基本的には質で勝負らしく「わぁー、1000円で、こんなにたくさーん!」という雰囲気ではないことだけはお伝えしておこう。

 バーベキュー小屋に入ると、換気はうまくいっていないようでモクモクと煙が立ちこめている。別に、煙くて仕方がない…という訳じゃないんだけど。我々が注文したのは基本の椎茸バーベキューセット(1500円)。椎茸に鶏肉、つくね、野菜におにぎり、お味噌汁のセットである。スペシャルセット(2500円)は、これに牛カルビとイカがついている。正直、基本のセットだけで、かなりお腹がいっぱいになったし(写真は、それぞれ4人前)、我々以外のグループは、結構おにぎりなどを残していたと思う。どうしてもカルビなどが食べたいのであれば、追加で注文することも出来るので、基本のセットでとりあえずは良いのではないだろうか。

 で、やはり椎茸うんぬん…というより、炭火で焼くと何でも美味しくなるよね…というのが正直な感想ではある。もちろん、椎茸も大きくて美味しいものなんだけど、普通に玉葱とかも美味しい(^_^;)。椎茸は、それらの野菜の中で飛び抜けた感動を与えてくれるものではなかったかな。鳥肉や、つくねも美味しいけど、それは恐らく炭火の魔力も大きく寄与しているんだろうね。やっぱり。飲物とかは自販機があるので、そこで買うスタイル。とにかくお手軽感は、悪くないとは思うけど。

 1500円で炭火のボリュームのあるランチが食べられる…という面からすると、決して悪くはないとは思うんけど、いかんせん遠いし、景色などを楽しめる訳でもない。他に調べた訳ではないけど、バーベキューをやってる施設も伊豆周辺には多いだろうから、これだけでは売りにはならないかもしれないなぁ。椎茸狩りについても、まぁ、そうなんだけど、山に来た開放感が、あんまり無いよね。調べてみたら、キノコ狩り全般が、そーゆー感じみたいなので、仕方がないんだけどさ。道の駅とかで普通に椎茸買えばいいかな…みたいな(苦笑)。そんな訳で…

 ★・☆・☆(一つ星)

 …ということで。これは単純に、キノコ狩りというものを勘違いしていた私に責任があるんだろうけど。なんかテレビとかで見る野山を散策…みたいな感じでいました。ごめんなさい(^_^;)。

gamou [ [ 施 設 ] レジャー・娯楽 ] comments(0)
【3点】 韮山いちごセンター
公式HP→http://www.nirayama-ichigogari.com/

 伊豆の国市は、いちご狩りで有名らしく、大型バスなどによる団体のいちご狩りを受け入れることの出来る場所が2つあるらしい。それが江間と韮山のいちご狩りセンターである。 

 そのうちの韮山のいちご狩りセンターの方に行ってきた訳だが、さすが「センター」と呼ばれるだけあって、とある地域に出ると一面、いちごのビニルハウスが立ち並ぶ場所に出るのだ。その地域の一画に受付所があり、そこで受付を済ませたら、再度車に乗り、センターの車に先導されて、受付で決められた番号のハウスに向かう形になっている。制限時間は、多くのいちご狩りと同様に30分だ。

 我々が案内されたのは、路地を少々入ったところにあるハウスだったんだけど、狭い路地に車を侵入させられるので、そのハウスに来た8台あまりの客は、自分は早く食べ終わろうとも前の車の客が戻ってこないと出られないという罠が待っている(^_^;)。まぁ、制限時間は30分な訳だから、30分以上待たせられることは無いんだけど、少々融通が利かない感じ。我々が案内されたハウスだけだが、たまたまそういう場所にあったのかもしれないけど。

 ハウスの入口でガラ入れと練乳入れが一緒になっているプラスチック製の容器をもらって、いちご狩りがスタートする。それぞれの通路は4本ほどあったが、それぞれの通路をまたぐことは禁止されている。人間心理として、入ったばかりのところで良く食べ、あとは後ろから来た人々にせっつかれるように進んでいき、落ち着いたところで再び食べようとするからなのか、イチゴの出来は通路の中央部分が一番良いように思う。

 それはともかく、こういうセンターは個人経営ではないため、客さばきの上手さはあっても、肝心のイチゴの味自体は、さほど…という感じを受けた。以前に別の個人経営のハウスで、いちご狩りをやったんだけど、遥かに美味しかったと思うんだよね。ハウスによって出来に差があったりもするのかなぁ…その辺が、こーゆー巨大なところの大いなるマイナスポイントだよね。ハウスで待ちかまえていたオバちゃんも、お世辞にも愛想がよいとは言えない応対だったしねぇ。移動も面倒だし。

 なんかバスの日帰り旅行とかで「いちご狩り」なんて入っていると、こーゆーところに連れて来られちゃうんだろうね、やっぱり。値段は、個人経営のところも、さほど変わらないことが多いので、これなら自分で吟味して個人経営のいちご狩りを訪ねた方がいいかもしれない。バリアフリーなハウスとか、サービスなんかも頑張っているところもあるみたいだしね。少々、ガッカリだったかなぁ。とりあえず、元を取るために30個は喰ったと思うけど、さしてイチゴ好きでもないのに(^_^;)<卑しい 

gamou [ [ 施 設 ] レジャー・娯楽 ] comments(0)
【7点】 柿田川湧水公園
清水町商工会のページ→こちら

 静岡県三島市に近い清水町にあるのが、この柿田川湧水公園である。一日百万トンもの水量が湧き出す水源を持つ「柿田川湧水群」は、東洋一の湧水として知られているらしい。その水は「名水百選」に選ばれ、その景色は「二一世紀に残したい日本の自然百選」に認定されている。そんな素晴らしい水源を持つ公園なのだが、意外なことに、かなりの街中にあるのだ。なんと国道一号線沿いにあるのである。

 沼津から国道一号線沿いを走っていくと右手に公園が見えてくる、その公園の敷地が切れたところを入っていくと公営の駐車場(無料)を見つけることが出来る。駐車場周辺には、レストランやおみやげ屋、美術館などがあり、なかなか楽しそうだったのだが、我々が訪れたのは朝8時過ぎだったため、どの施設も開いてはいなかった。また、公園の一部が工事中で入ることが出来なかったことも付け加えておこう。

 公園の中には展望台が2つあり、それぞれがテラスのような形になっていて、水が湧き出る様子を観察できるようになっている。水が湧き出る…と言っても、潮を噴き上げるように空中に出ている訳ではなく、水中から湧き出ているのだ。なぜ水中から湧き出ているのが分かるのかというと、水が湧き出る一帯だけ砂地のようになっていて、その砂が生き物のように動くのである。ずっと同じ場所から湧き出ているのではなく、砂地になっている一帯の中の様々な場所からポコポコと湧き出るので、本当に砂地を何かが走っているかのように砂が動くのだ。美しい水と、湧き水が描き出す模様は、しばらくボンヤリ見ていても飽きることがない。

 もう一つの展望台は、もともと製紙工場の取水場所だったそうで、湧水場所の回りに円形の囲いがしてあるものだ。見た目には、それほど深くは見えないのだが、実際にはかなり深いのだろう。その湧水場所は絵の具で描く水のように青いのだ。それがなんとも言えず美しい。水って青いんだ…ということを改めて知る感じ。なんだか神聖な場所に感じるんだよね。これが、国道一号線のすぐ脇にあるというのだから、なんとも不思議な感覚である。  
  
 前述のとおり、お店なども閉まっていたし、一部閉鎖されている場所もあったので、本当に湧き水だけしか見てないのだが、それでも見る価値がある場所だな…と思う。こういう場所は、ずっと残しておきたい。そう思わせてくれる。店舗を見たり、閉鎖されていた場所を見たりすれば、もっと高い点数をつけたかもしれない。そういう伸びしろがある…ということも含めて、この点数で。

gamou [ [ 施 設 ] レジャー・娯楽 ] comments(0)
【10点】 沖縄美ら海水族館
公式HP→http://www.kaiyouhaku.com/

[DVD]美ら海水族館への招待
 本部半島の先端にある海洋博覧会記念公園内に2002年に建設された施設で、中西部のリゾート地域から名護市レベルでとまっていた多くの観光客を、この施設の建設によって本部半島の奥深くにまで引き入れることに成功したと思われる、まさに北部のキラーコンテンツである。おそらく那覇中心だった冬の観光に至っては、観光スタイルそのものを変えてしまったのかもしれない。それくらい大人気の施設なのだ。

 前述のとおり、海洋博覧会記念公園の中にあり、この公園はメチャクチャ広い。そのため、駐車場は7つあり、適当な駐車場に入れてしまうと、ほぼ公演の北東端にある水族館まで10分以上歩くハメになる。まずは6番駐車場の「北ゲート前駐車場」か、7番駐車場の「北駐車場」に入れるのがいいだろう。もちろん、混雑し易いので、いいところに停めたければ早めの来場は必須である。公園内はビーチや、熱帯植物園などもあり、見所も豊富なので、他にも色々と回りたいのであれば、中央近辺の駐車場でもいいのかもしれないが、駐車場自体は無料なので、駐車場間を移動すればいいので、止まれるならとりあえずは水族館に近い場所がいいだろう。

 そんな訳で、我々が美ら海水族館に向かったのは、真夏である。まず、海洋公園から見える海の青さに感動する。いや、沖縄にいれば、だいたい海を見て感動するのだが、この海を見ながら水族館に入るのは、感動がひとしお…と言ったところ。料金は大人1800円と関東の都市部の水族館に比べると良心的だ。公営だからだろうけどけど。

 驚くべきことに、イルカショーのステージは館内にはなく、公園内で無料で見ることが出来る。これは教育的な観点からだと思われ、イルカショーと言っても、人工尾ひれをつけているイルカが頑張っている姿を見るものだ。どちらかと言うとショーというよりも、人工尾ひれの研究の成果と、生命の輝きを見てもらうものである。いや、もちろん、ショーとして成立するくらいのものではあるけど。そんな訳で、館内にはショーのようなものは無い。っていうか、海獣やペンギンなどの生物の展示もほとんどなく、あくまで魚が主役の水族館だ。館外にマナティ館とか海亀館とかはあるんだけどね。

 さて、真夏と言えども6月末の平日に行ったのだが、やはり凄い混雑だった。修学旅行生から地元のカップルまで、老若男女を問わず賑わっていた。館内を入るとすぐに、沖縄の海を再現した大水槽がある。大水槽と言っても、通常ここで「大水槽」と呼ばれているものは別にあるのだが、他の水族館なら、これでも十分な大水槽だろう。水槽の周囲を螺旋状に順路が巡る形で、見る場所により違う景色が広がるという作りだ。光の加減によって、映画にでも出てきそうな幻想的な雰囲気が作り出されている場所などもあり、とにかく美しい。

 そして、なんと言っても、ここで「大水槽」と呼ばれている「黒潮の海」である。私は、この大水槽がある場所へ出た時に「うわっ」と、思わず声を上げてしまった。大きいとは聞いていたし、映像でも何度か目にしていたはずなのだが、実際に目にした時の驚きと感動は、それを越えていた。巨大なマンタや、ジンベイザメが雄大に泳ぐ姿は、今までに味わったことの無い感動だった。この大水槽の前で30分ほど眺めていたのだが、飽きないんだよねぇ…。

 また、この大水槽を眺められる形で、カフェが設置されているのも素晴らしい。残念ながら、時間の関係で我々はカフェに立ち寄ることは無かったが、あそこでティータイムを過ごしたら、どれほど素晴らしい時間を持つことが出来るのか…。こればかりは、食事の善し悪しではなくて、そこに居て、食事をすることの幸せのために立ち寄りたい場所である。

 正直なところ、この大水槽の印象が強すぎて、他の展示はあまり覚えていない(^_^;)。77もの水槽があったというんだけど、「あれ?そうだっけ?」という感じ(苦笑)。でも、あの大水槽を見ることが出来ただけで幸せだ。レクチャー要素や、エンターテイメント要素などに、やや難があることは確かなんだけど、もうそんなことが吹き飛ぶくらい大水槽が素晴らしかったのだ。

 こういう施設で、老若男女問わず「行った方がいい」と評するのは難しいことなんだけど、ここは別。是非とも行った方がいいと思う。海亀館やイルカプールなど、付帯的な水族館施設と合わせれば、この水族館だけでも1日遊べてしまうかもしれない。まぁ、いかんせん、那覇から遠いのはマイナスではあるんだけど。それでも…という訳で、満点とさせていただきます。

gamou [ [ 施 設 ] レジャー・娯楽 ] comments(0)
【8点】 新江ノ島水族館
公式サイト→http://www.enosui.com/

 2004年にリニューアルされ、近年の水族館ブームにも乗り、急激に客足を伸ばしたのが、この新江ノ島水族館である。もともと江の島に至近の海岸沿いに建てられていた施設で、観光名所ではあったのだが、その施設の古さが目立ってきている水族館だったそうな。私は旧江ノ島水族館を見た訳ではないので良く知らないが、海獣類が減って水槽スペースを増やしたらしい。

 …とは言え、リニューアルした新江ノ島水族館をひっぱったのは、実は日本で一頭しかいかなかったミナミゾウアザラシの「ミナゾウ」君だった。日本で一頭しかいなかったというのは、現在では2頭以上になった…訳ではなく、2005年にミナゾウ君が亡くなってしまったからだ。かなり大きなニュースとして扱われたので、「あー、あれね」と思い出す人もいるかもしれない。

 ただ、ミナゾウ君の死後も、新江ノ島水族館は順調に客の心を掴んでおり、土休日は現在でも大混雑らしい。幸い、我々が訪れた日は冬の寒い日で雨まで降っている…という悪条件が重なってくれたお陰?で、土曜日であったにもかかわらず、江の島周辺そのものに客が少なく、水族館自体も比較的空いていたと思われる。それでも、周辺の閑散とした状況を考えると、かなりの混雑を見せていたとも思うけど。

 さて、肝心の施設なんだけど、魚類展示の他に、イルカとアシカのショー施設、ペンギン施設、アザラシ施設、レストラン、グッズショップ、ティーコーナー、学習施設…と一通り揃っている。やや海獣類が少ないのは、前述のとおりだ。入口には海中を模したジオラマの前で写真を撮れるサービスもある。写真は全員に対して撮影されるが、持参のカメラでも撮影してもらえる上、有料写真の購入は自由である。これも土日には、エラい行列になるらしい。

 水槽設備は、現在の流行である大水槽を様々な階層、角度で、何度も見せる形が取り入れられていて、最後にドーンと大パノラマで見せる辺り、沖縄の美ら海水族館と同じ手法である。「また、このパターンか」などと思いつつも、やっぱり楽しいんだよね。民間業者がマーケティングを続けて整備されたらしいので、その辺は良く分かっていらっしゃる…というところか。他には軟体動物、主にクラゲの展示が他所より充実していて、この辺も癒しブームにおけるクラゲの存在が重視されているのかね。

 水族館の華ともいうべきイルカショーは、水槽を扇形に囲む形で客席が設けられており、段差も十分取られていて、非常に見易い。半屋外型で、中にはスナックコーナーもあり、夏なんかは気持ちが良さそうだ。冬だったから、すげー寒かったけど(^_^;)。江ノ島水族館は1950年代に建設され、イルカの繁殖に力を注いでいる水族館として知られ、純粋に水族館で繁殖していく水族館イルカが、すでに4世代にもなっているそうな。だから…という訳ではないのだろうが、人とのコミュニケーションを新しい形で見せる、新鮮なショーになっている。

 正直、イルカそのものの芸の見事さから行くと、油壺とか、八景島シーパラダイスとかの方が上だと思うが、そーゆー見せ方じゃないんだよね。多分に教育的な面を取り入れつつ、人間とのシンクロをショーに取り入れている点が面白いのだ。端的に言うと、トレーナーさんも、色々と芸らしきことをする…ってことなんだけど。オープニングから凝っていて、本当に面白かったと思う。ちなみに、このショー単体にNTTドコモの支社がスポンサーとしてついていて、興味深い。そーゆーところが、良いショーを模索する起点になるなら、良いことなんだと思う。こーして見てみると、ショーで活躍するミナゾウ君を見てみたかったなぁ…。

 立地、内容を考えると、人気が出て当然の施設だと思う。江の島に行くから施設を見る…というのではなくて、この施設を見に江の島に行くという選択も出てくるだろう。ただ、グルッと見てみると、施設が小ぶりな印象も受けるし、レクチャーなどの教育的要素も弱いのかな…とも思う。レストラン系の施設も、少々弱い印象を受けるし。そう言う面から、やや物足りない感じが出るかもしれない。ん〜、美ら海水族館見ちゃったからかなぁ…(^_^;)。昔のミナゾウ君のような、ここ独自の引きがあれば、もう1点プラスなんだろうけど…。

gamou [ [ 施 設 ] レジャー・娯楽 ] comments(0)
【−点】 ひめゆりの塔
公式HP→http://www.himeyuri.or.jp/

 正直、こういった施設に点数をつけるというのは、どうなのか…と、しばらく悩んではみたものの、なんらかの形で伝えるべきものだろう…ということで書くことにさせていただいた。施設としての完成度など、点数をつけようかとも思ったが、そういう観点で捉えるべき施設でもなく、だからと言って10点などをつけるのも、随分とワザとらしいかな…と思い、点数はつけないことにした。御了承願いたい。

 まず最初に、この「ひめゆりの塔」に行きたいと言い出したのは母である。リゾートホテルが、どちらかと言えば北部よりだったことがあり、美ら海水族館を始め、観光地が北部に集中していた。そのため、南部地域は正直、あまり考えていなかった。しかし、どうしても沖縄戦に関する施設を、沖縄に行くからには一つは見ておきたい…ということだったので、この施設を入れることにした訳だ。

 リゾート地や観光地ばかりを回っていたので、どちらかと言えば、のどかな田園風景が広がる地域を抜けていき、海岸沿いまで来ると「ひめゆりの塔」が見えてくる。周辺には、特に何があるという訳でもなく、ただそこに慰霊碑がある感じだ。入口ではお婆さんが、献花用のお花を売っている。もしかすると、ひめゆり学徒の方々なのかもしれない。花を購入し、石碑の前で献花し、お祈りをする。そこから左手にあるのが、ひめゆり平和祈念資料館である。入館料は大人300円、高校生200円、小中学生100円である。

 さて、一応、ひめゆり学徒隊の説明をしておくと、沖縄上陸戦が始まった1945年の3月下旬に沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校の生徒222人、教師18人が、南風原の沖縄陸軍病院に配属され、それぞれの学校誌が「乙姫」「白百合」だったことから、合わせて「姫百合」学徒隊と呼ばれるようになったことに始まる。根こそぎ動員であったため、他にも多くの学徒が動員されており、男子生徒は兵隊として動員されている。後方部隊でありながら、動員の半数以上が亡くなるという悲劇に見舞われた姫百合部隊は、残った同窓の方々の努力により、ひめゆり部隊(戦後にひらがなを使うようになった)を中心とした沖縄戦の悲惨さを訴え続け、映画化によって日本中にその存在が知れ渡るに至ったということだ。

 以前の資料館は「口頭伝承」形式だったそうだ。実際の学徒隊の方々が説明員として資料館に入っていて、直接来訪者に訴えかけるという形だ。しかしながら、学徒の方々の高齢化に伴い、それが難しくなってきたことから、何年か前にリニューアルし、現在のパネルやビデオなどの資料の展示形式に変更されたらしい。以前の方式を見ていないので、比べることは出来ないところなのだが、以前来たことがある方…だと思うのだが…「前より分かりやすくなったわね」と言っているのを聞いた。この展示の上で、口頭による説明もあれば、さらに良いのかもしれないが、人的、物理的な問題なので、致し方ないだろう。

 正直なところ、良くある観光地の博物館やら美術館と名前を冠したものであれば、この程度のパネルとビデオの展示を見せられても「あっ、そう」という感じなのだろうが、やはり扱っていることの重みが違うのだろう、そうは感じなかった。私は映画も見たことはないし、「ひめゆり学徒」についても、沖縄戦で学生ながら従軍し若い命を落とした…くらいの事柄しか知らなかったので、なおさらだったのかもしれない。

 一番、心に響いた…というか恐怖を感じたのが、第4展示室だ。壁一面に亡くなられた方々の写真が貼られ、巨大な本のようになっている生存者の証言を見ることが出来る。生存者の証言と言っても、おそらく戦後直後に書かれているもので、学生として書かれたものなのだろう。文章は情緒的ではなく、どちらかというとサッパリとした文章が多い。その単純な事実の羅列と、時折挟まれる、その時、その人が思った短い感想が、大きく自分に襲いかかってくる。恐怖と悲しみとで、ボタボタと涙が流れるとともに、数十分で気分が悪くなり、外に出ることにした。

 結論から言うと、行って良かったと思うし、多くの人が行くべきだろうと思う。確かにリゾート気分に水を差される感は否めないが、これを抜きにして沖縄のリゾート気分だけ味わうのも、また違う気がする。難を言うなら、各展示ごとに、その内容にあった学徒の方々のインタビュービデオを入れて欲しいということ、他の動員学徒のことについても、もう少し詳しく教えて欲しいことぐらいか。マスコミなどの影響で「ひめゆり」のイメージばかりが強かったが、他にも多くの学徒隊があり、非常に多くの犠牲を出していることを初めて知ったこともあり、代表的な「ひめゆり」の立場として、世に知らしめて欲しい…というか、もっと知りたいと単純に思ったからだ。そういう資料が、平和祈念公園の方にあるのであれば、次には行ってみたいと思ってはいるけどね。

gamou [ [ 施 設 ] レジャー・娯楽 ] comments(0)
【3点】 国際通り
 那覇と言えば、国際通り…というくらい、首里城とともに、那覇観光の中心に据えられている1.5キロ超におよぶ目抜き通りである。まぁ、那覇うんぬん…というより、沖縄観光そのものに普通に組み込まれているのが、国際通り…という感じが個人的にはあった。多くの人も、そうなんじゃないかと思う。で、「沖縄に行ったら国際通りに行っておかねばいかん」という義務感にかられ、行ってきたと言う訳だ。

 そんな訳で、国際通りを歩いてみたのであるが…面白くない(^_^;)。少なくとも、私が歩いて面白い場所では無かった。港寄りの入口から入ると、大きなお土産屋が並んでいる。しかし、チェーン店が多く、実質の店の数としては数件のお土産屋に占拠されている形だ。通りそのものにも、特に統一感がある訳でもなく、目的意識もなく歩いているだけで楽しめる場所ではないように思えた。

 かなり奥まで行くと、ファストフード店なども顔を出すようになり、地元フードを食べながら歩く…なんてことも出来るようではあるが「国際通り」としての捉え方としては、一部に過ぎない。公設市場近くまで行けば、国際通りから脇道に入った路地に、昔の趣を持った街が姿を現すらしいが、それは「国際通り」ではない。もちろん、飲食店、とりわけ飲み屋系には強いのだが、飲食でお店に入るからには、あくまで個々のお店の評価な訳で通りの楽しさではない。

 お土産屋に入ると「ここで買わせたる」と気合いの入った店員たちに、お土産をゆっくり見ることを妨害され、ハシゴしてみると実は同じチェーンの店だった…ということも多々ある訳で、それなら空港で購入するか、美浜地区のアメリカンビレッジ辺りで買い物を楽しんだ方が楽しい気がする。南部にはアウトレットモールの「あしびなー」もあるしね。

 帰る日の時間つぶし…としての価値はあるのかもしれないが、モノレールを使えば「DFSギャラリア」へも行くことが出来る訳で、この散漫とした通りで無駄に時間を潰さなくても良いような気がする…んだけどね。個人的には。なにゆえ、ここが定番コースとして組み入れられているんだろうねぇ…。う〜ん。

gamou [ [ 施 設 ] レジャー・娯楽 ] comments(0)
【8点】 瀬底ビーチ
瀬底ビーチ

 本部半島南西部沖にある瀬底島という島にあるビーチが、この瀬底ビーチである。沖縄本島の海より、離島の海の方が美しいというのは周知のことではあるが、この瀬底島は本島と橋でつながっているため、実質、本島と地続きと言っても良い。しかも、このビーチは本島側に設けられたものではなく、外海に向かって開かれているビーチであるため、本島から自動車で行けるビーチの中では最も美しいビーチである…と言う人も多い。 

 もちろん、人工ビーチではなく、天然のビーチで、沖まで200mくらいの場所まで珊瑚礁が広がっており、非常に遠浅の海だ。白い砂浜は海岸線に沿って湾曲しながら2キロほど続いているらしく、干潮時にはかなり沖まで行かないと泳ぐだけの深さを得られないほど。その分、小さい子どもさん連れの家族には安心して利用できるビーチと言えるかもしれない。

 西海岸地帯のビーチでは、ほとんど全滅に近い珊瑚もイキイキとしており、熱帯らしいカラフルな魚たちが、子どもでも立っていられるくらいの深さで見ることが出来る。本島から地続きでいける海としては、前述しているとおり透明度も高く、シュノーケリングの練習をするのに向いているビーチだ。危険な生物も、珊瑚礁の内側に入ってくることは少ないので、そういう意味でも、かなり安心して利用できるらしい。

 さて、沖縄県では県の条例で「県内の海岸には自由に立ち入ることが出来るようにしておくべきである、そしてそれを妨げてはならない」と規定されているそうな。町営でも施設使用料というビーチ使用料を取るところはあるので、有料にしてはいけない…ということではなく、国や自治体が持つビーチを、プライベートビーチのように扱ってはいけない…ということらしい。どうやら。もちろん私有地内に人工ビーチを作り、それをプライベートビーチとするのであれば、問題は無いのだと思うけど。

 そんな中、この地にあるゴルフ場の管理会社が、実質、瀬底ビーチの半分くらいをプライベートビーチ化している形になっているのが問題となっているらしい。どこからが問題なのか、その辺微妙なところがあり、現地では問題視されている…という情報でしかないのだが、集めた情報と現地を実際に見た情報を載せておきたい。

 瀬底ビーチに向かう小道があり、カーナビで浜辺に向かう道を進もうとすると、途中に駐車場の入口がある。これがゴルフ場管理会社の駐車場である。そこには誘導員らしきオジサンが座っており、まっすぐ進もうとすると「そっちは進めない」というようなことを一応言う場合もある。それを無視して真っ直ぐ進むと、左にカーブしながら下る坂に駐車車両が見え始める。行き止まりから、階段で下に降りると、現在「町営」と言われているビーチに辿り着く。

 ゴルフ場のオジサンの指示通り、駐車場の中に入っていき、奥の方まで進むと、ロッカー室や、シャワー室、簡単な食事が出来る小屋などがある場所にたどり着くことが出来る。その場所の土手の向こう側がビーチになっている。ちなみに、駐車場料金は1回1000円。ロッカーも、シャワー室も有料で、シャワーは水なら200円、お湯が出るところなら500円…だったと思う。食事は、海の家レベル。

 ま、ある意味いたって普通とも言える。しかし、沖縄の海ではパラソルの持ち込みをすることが多いらしいのだが、ここではパラソルの持ち込みは禁止なのだ。その上で、沖縄の相場としては高額な3000円で、パラソル+デッキチェア2つの貸出をしているため、自然のビーチを占領した上、暴利をむさぼってる…的な捉えられ方をしているようだ。

 その替わり、施設は綺麗だし、監視員もいる。一応、ブイを浮かべて管理可能海域を示しており、子どもはその範囲で遊ばせておけば、いざという時はライフセーバーが出てきてくれる…と考えていいのだろう。実際には、その先もかなり沖まで珊瑚礁が続いており、あまり危険もなく、ロープの外側に出ても注意されることはない。ただし、冒頭で説明した沖合の珊瑚礁の外に出ようとすると、放送で注意される…と言った具合である。

 そんな訳で、別にそれくらいなら安心と安全を…というのであれば、特に県外の人に取っては、こっちの方が使い易いのかもしれない。町営の方は、そもそも駐車場がなく、路駐の車も前述のとおり、決して太いとは言えない下り坂でカーブの道にする形になり、知らない内に車が擦られていたりすることも多いらしい。少々のお金をケチって、車の修理代を支払わされては元も子もない(^_^;)。どうしても…というのであれば、朝早く行き、道のドンツキに停められるようにする(要は一番ノリか)のがいいのかもしれない。

 パラソルうんぬんを別にすれば、駐車場だけゴルフ場管理会社のものを利用し、ビーチに出てから海に向かって右に進んで、本当に何にも管理されていないビーチを楽しむことも出来なくはない。しかし、ビーチの砂の上を延々と歩くハメになるので、かなりの体力消耗が懸念される(^_^;)。実際、数十メートル歩いて、イヤになった(笑)。海自体は、利用している人がそもそも少ないので、砂も巻き上げられておらず、ゴルフ場管理会社側のビーチより、さらに美しい…らしい。

 まぁ、どちらを利用するにしても、魚と普通に戯れることの出来る貴重な場所であることに変わりなく、あとは好みの問題なのだろう。まだ、石垣や離島のビーチを見ていないのと、上記のような話で、少々現場に悪い雰囲気が流れることもあるらしいので、その辺をマイナスとしておこうかね。

gamou [ [ 施 設 ] レジャー・娯楽 ] comments(0)
【7点】 道の駅 許田
公式HP→http://yanbaru.city.nago.okinawa.jp/

 那覇と北部方面をつなぐ沖縄自動車道の北部終着地点が許田である。本部半島の付け根のような場所であり、北部地域の入口と言ってもいい。本部半島の先端(丸い形なので先端という表現は、あまり正しくないけど…)では、1975年に国際海洋博覧会が開かれ、それを記念して公園として整備された海洋博公園がある。近年、海洋博公園の中に出来た「沖縄ちゅら海水族館」や、古宇利島と半島を結ぶ全長2キロ近くの「古宇利大橋」など、観光スポットも増えており、本部半島への観光客の流入もグッと多くなっているのではないかと思われる。

 そんな中、許田インターのすぐ近くにあり、美しい名護湾を臨む場所にあるこの道の駅は、かなりの混雑を見せているようだ。沖縄に道の駅は4つあるが、そのうち3つが北部地域に集中している。その北部地域にある3つの道の駅で、最も南にあるのが許田であり、西海岸のリゾートホテル地帯からも比較的近く、本部半島観光のついでにも寄りやすい場所で、立地にも恵まれている。なにより、沖縄県において、一番最初に出来た道の駅が、この「許田」なのである。

 名護市と農協、漁協が出資している、いかにもな第三セクターによって運営されているんだけど、徹底的に地場のものと、地場の人にこだわり、成功している珍しい例と言ってもいいだろう。年間入場者は100万人を越え、すでに道の駅そのものが観光名所とも言っていいのかもしれない。「おっぱソフトクリーム」や「ドラゴンボール(ちょっと大きいサータアンダギーのようなもの)」などと言った名物も生まれ、何より豊富なフルーツ類の販売が、那覇からの県内ドライブ客にも人気だという。まぁ、何が言いたいのかというと、とにかく混雑しているのである(^_^;)。

 我々は、店舗群が、そろそろ閉まろうか…という時間帯に行ったのだが、食べ物屋さんは開店休業(売るものが無くなっているらしい(^_^;))で、何にもありつくことが出来なかった。もちろん、名物の「ドラゴンボール」など影も形もない(っつうか、午前中に行かない限り、なかなかありつけないらしい…)。そうすると、力点が物販の方に移っていて、ちょっと店の中を歩く間に、色々なものを強烈に進められてしまった。あんまり、強引なセールスは得意ではないので、ちょっと引いてしまう。

 品質本位だという農作物は、値段がやや高め。これだけ客が集まる施設なのだから、そこそこのブランド力もついてくるのだろう。少なくとも「おんなの駅」と比べた時に、「ちょっと高いなぁ…」という印象は避けられない。それでもマンゴーを購入する際に、一生懸命「せっかくなんで、食べ頃の美味しいやつを…」と色々と探してくれた店員さんは、感じが良かったけど。

 立地にあぐらを書いている訳ではないんだけど、肥大化している客に施設がついていけていない面はあるんだろうね。本当に混雑を除けば、良い施設だとは思うけどね。もう、ちょっと長閑な雰囲気が欲しいよな。ちなみに、許田では、なんと楽天に物産販売所も持っている。買い損ねたら、ここで買ってもいいかもね。

gamou [ [ 施 設 ] レジャー・娯楽 ] comments(0)
【8点】 おんなの駅
公式HP→http://onna.or.tv/index.htm

 沖縄の西海岸、リゾートホテルが集中する恩納村(おんなそん)の入口にある複合サービス施設が、この「おんなの駅」である。「ルネッサンスリゾートオキナワ」からなら、歩いて10分とかからない場所だ。一見「道の駅」のような存在ではあるのだが、国土交通省から「道の駅」としては認定されていないようだ。国土交通省に認定されれば、道路標示を出してもらえるというメリットがあるので、トイレ、駐車場が無料で24時間利用できるとか、地域の情報を提供する案内所を設けるとか…そういう用件を満たしていないのかもしれない。

 道の駅のような施設と前述したが、地域の特産品の販売、地域の特産品による食事などがあり、なかなか良い施設だ。地域の特産品の販売は、おみやげ物から、泡盛、果物、野菜と豊富である。食事は、近隣にある「浜の家」が出張店舗を出していて、新鮮な刺身や、ホタテやムール貝のウニ焼き、海ぶどう…なんかを味わうことが出来る。「浜の家」については、別途項目を設けるが、刺身もウニ焼きも美味しかった。沖縄の海鮮を安価に味わうという点においては、非常に重宝する店だ。

 他にも沖縄そば屋と、かき氷のお店があり、どちらでも食べたが、色々と沖縄県内で食べ比べた結果、どちらもそれなりに上位にくるんじゃないか…というのが、個人的な結論だ。他にも、イカ墨ジューシーやゴーヤジュースを販売するお店、たこ焼き屋、パン屋がある。パン屋さんは、結構評判の美味しさらしい。私がパンがあまり好きではないのと、沖縄らしい食事ではなかったのでパスさせてもらったけど。食事処としての使い勝手は非常に良いかもしれない。ただ、食べる場所は基本的に屋外(ひさしが付いていて、日陰ではあるけど)なので、注意が必要だ。沖縄そば屋は一応屋内スペースだが、特に冷房などはかかっていない(^_^;)。

 この施設が出来てから2年ほどしか経っていないらしく、なんか地域の人が一体となって頑張ろう…という気概は伝わってくる。まぁ、いかんせん沖縄的なノンビリとした気概ではあるけど(笑)。本来の道の駅である「嘉手納(かでな)」と「許田(きょだ)」に挟まれた地域にあるけど、食事や物販としては、ここの方が使い勝手が良いのではないだろうか。郷土資料館も、隣接しているし。

 少なくとも、私のようにルネッサンスリゾートに宿泊する客にとっては、非常に使い勝手の良い施設であるのは間違いない。お勤め品的な果物を割安で購入し、ホテルで冷やしてすぐ食べる…とか、そんな感じで使える(^_^;)。2リットル飲料水なども、この距離ならなんとか歩きでも持って帰れるだろうし。本当にコンビニ感覚で利用できると思う。もちろん、そうではない人にも利用価値は高いハズ。許田から高速を利用するので無ければ、やたら混雑している許田よりも、こちらの方がいいんじゃないかな。

gamou [ [ 施 設 ] レジャー・娯楽 ] comments(0)
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