がもがもミシュガット

この世の全ての物を独断と偏見で適当に採点する!


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最後の恋のはじめ方

 

最後の恋のはじめ方 コレクターズ・エディション最後の恋のはじめ方 コレクターズ・エディション
ケヴィン・ジェームズ, ウィル・スミス, エヴァ・メンデス, アンディ・テナント


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 おそらく、今、最も興行収入を見込むことが出来るハリウッドスターであろうウィル・スミス主演のラブコメディ。邦題ではキャメロン・ディアスか、メグ・ライアンが主演してそうな、いかにもな題名がつけられているが(^_^;)、原題は「ヒッチ」。日本でも、そこそこ興行収入を上げていたけど、アメリカでは簡単に1億ドルを超えた大ヒット作である。

 モテない男をモテるようにする「デートドクター」が、今回のウィルの演じるところ。その中で請け負った著しく高嶺の花を望む男を巡る騒動と、そこで始まる自分の恋への不器用さをコミカルなタッチで描いている。ニューヨークの洗練された雰囲気の中で、名曲を次々とBGMに使い、王道的な展開…と言う感じで、ちと日本で使い古された言葉を使用するとするならば「ザ・トレンディドラマ」な感じ。

 ウィル・スミスの来日時などに見せる陽気さと人の良さが、綺麗にハマっている役どころで、スッと映画に入っていける。最近の多くのハリウッド映画に言えることだけど、10年前なら、主役は白人なんだろうけどね。新鮮味がありますよ、なんだかんだ言っても。間違いなく、ウィル・スミスだからヒットした映画と言えるだろう。

 まー、こう書いちゃうと映画自体は大したことないのか…って感じだけど、そういう訳ではない。テンポよく話が展開していき、コメディとしても空回りすることなく楽しい。もちろん、ラブコメの王道として、ちとグッとくる場面もありつつ、大団円へと収束していく。まぁ、何を言っても王道です…って感じなんだけど(^_^;)、王道をなぞって歩く小市民ではなく、王道を王様が堂々と歩いている…と言う感じ。

 ただね、難点を言うなら、主人公がデートドクターになった経緯に、もちっと深みがあって、もっと現在の彼の行動基準みたいなものに反映されているのが、伏線的に語られていたら、人間ドラマとしても深みが増したとは思うんだけど。デート・ドクターというものが、王道のラブコメに与えられたストーリー的な唯一のエッセンスな訳だから、ここんところを上手に処理して欲しかったかなぁ…と。

 もちろん、そんなに細かい理屈が求められる映画でもないんだけどね。そんなところを気にしてても仕方ないし。ただ見終えた後に「ああ、楽しかった。さぁ、また頑張ろう」みたいな気持ちになるのは、良いと思う。気楽に見始めて、おっと引き込まれて…気が付くと終わってるって感じ。ある意味、ヘンテコなエンディングも、作品の雰囲気でもっていかれちゃうよね。そんな訳で評価の方は…

 ★・★・☆(二つ星)

 …ということで。そもそも作品のジャンルとしての好き嫌いはあるかと思うんだけど、ウィル・スミスは、その辺を乗り越える力がある気がする。それでも、前述のとおり、もう一歩、人物設定に深みが欲しかったなぁ…ということで。でも、気軽に楽しめる良作だと思いますね。


gamou [ [ エンタ ] 映画 (洋画) ] comments(0)
フライトプラン
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 ジョディ・フォスター主演の航空機サスペンス…という新ジャンルとも言える映画である。生活に疲れ気味の主人公が娘を連れて、以前自分が設計に携わった新型の豪華大型航空機に乗り込むことになる。すると、眠り込んでしまったが最後、なぜか最愛の娘が煙のように居なくなってしまう。驚くべきことに、搭乗記録にも名前がない。入口ですれ違ったキャビンアテンダントも娘を記憶していない…というもの。

 この航空機を密室サスペンスに仕立て上げた設定が、非常に魅力的で、おそらく予告を見ただけでも「どういうオチをつけるのだろう」ということが気になって仕方がない。そのお陰ともいうべきか、全米では興行収入1位も記録している。私もアメリカのショービズ番組で見た時に、これは面白そうだな…と思ったのだ。何物かの陰謀か、それとも自分の記憶がおかしいのか。

 さて、そんなフライトプランなんだけど、見てみると割と退屈(^_^;)。こーゆーのって、いかに主人公にシンクロして不安な気持ちを感じられるか…が全てな訳なんだけど。ただただ、ギャーギャー母親が騒ぎ立て、飛行機内部を探し回るだけ。自分の記憶がおかしいのか…と思うシーンがほとんどないので、全くサイコスリラー的な展開への恐怖感もない。やってることもメチャクチャで、アラブ人だというだけで疑ってかかり、挙げ句、濡れ衣が晴れた後も謝りすらしない。どんだけカスなのか。こんなんじゃ感情移入できねぇ。

 オチも酷いもんで、しょーもない展開、ツッコミどころ満載。最後の20分くらいは、完全に映画の方向性が変わってしまって、苦笑。オチを見てから前半を思い直すと、もう、この映画、なんのために前半があったのかも良く分からない。完全にオチの全容もピンぼけ。感動するところもない。正直、ネタバレもあるし、他に書くべきところもない(^_^;)。まぁ、強いて言うなら、あんな豪華な飛行機乗ってみたいな…くらいなもん(笑)。そんな訳で評価の方は…

 ★・☆・☆(一つ星)

 …ということで。設定は本当に魅力的だったと思うけど、脚本が酷いね(^_^;)。ジョディ・フォスターの演技力も無駄遣い。もったいない。この欄にも、あまり書くことないです(苦笑)。

gamou [ [ エンタ ] 映画 (洋画) ] comments(0)
キングコング
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ピーター・ジャクソン ジェームズ・ニュートン・ハワード フラン・ウォルシュ


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 映画の詳細は知らなくても、キングコングが一体何者であるかを知らない人はいないだろう。かく言う私も、おそらく学生時代などにテレビで放映していた1930年代の初作か、1970年代の第1リメイク作かを、なんとはなしに見た記憶がある…んだけど、おおよその記憶がコングがニューヨークに連れてこられる前後からしか無いんだよね。だもんで、全体像としての映画は良く知らない。と言うか、そもそもピーター・ジャクソンの「キングコング」が2度目のリメイク作品であることすら、このブログを書くまでに知らなかったくらいだ。

 …という訳で、ロード・オブ・リングで栄光を手に入れたピーター・ジャクソンが、大好きだったキングコングをリメイクした作品である。ピーターの年齢からすると、見ているのは70年代の第1リメイクなのかもしれないが、今作は初作のオリジナルに敬意を表し、第1リメイク作でカットされたり変更されたりしている部分は、オリジナルに戻しているそうである。そこを知っているか、知らないかは…割と作品評価に影響する…と思うことがチラホラ。

 まずは、何より多くの人が思うであろう、キングコングが登場するまでの1時間が異常に冗長ということだ。最初は、導入部を丁寧に描いているのだと思っていたが、その導入部が後半に生きているとは思えないんだよなー(^_^;)。ジャック・ブラックのマッドな映画監督ぶりも、この導入部分が必要とは思えないし、最終的にマッドな映画監督という設定が必要だったのかも分からない(苦笑)。ジャック・ブラックの存在感は十分だっただけに、もったいない。…んだけど、この冗長な導入部が、オリジナルから大きく逸れてはいないらしいね。少々ヒロインと脚本家の交流が情緒的になっている以外は。

 ただし、やはりキングコングが出てきてからの怒濤の2時間は、あっと言う間に感じることが出来るんだけど、ある意味、それは冗長な1時間のお陰である面も大きいかもしれない。映画の中盤の山場として、ヒロインを巨大な恐竜たちからコングが守り続けるシーンがあるんだけど、ジャッキー・チェンばりのアクションが恐竜とコングとの間で繰り広げられるんだよね。CGのお陰でコングにリアリティが増している分、延々と繰り広げられるトリッキーなアクションに、少々違和感を覚えてしまった。

 違和感を覚えると言えば、ヒロインを探しに来た仲間たちが、巨大な恐竜などから逃げまどうシーンも、どこかリアリティにかけている。肉食恐竜においかけられて、暴れながら逃げ出す巨大な草食恐竜たちの狭間で人間が逃げまどうのだが、どう考えても映像に重量感が足りない。オリジナルの作品において、仲間が死んでいくシーンが確定しているからなのかもしれないが、あのシーンで犠牲になる人間の数が少なすぎる。映像にリアリティがある分、その部分のリアリティの無さが災いして、結果としてリアリティを欠いている感じ。そもそも逃げまどうシーンそのものも冗長だよなー。

 最後に決定的なのが、エンパイアステートビルからコングが落ちていくシーン。「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオかと思うようなシーンだった。原作を知らない私は、「エンパイア・ステートビルから落ちたら、さすがに下では赤い血肉の固まりとなってしまう」だろうから、あえて、このシーンを美しくしているのだろう…と解釈したんだけどね。その後、非常に美しいままのコングの死体が地面に転がっているという。血すら周囲に無いという有様。そこにリアリティのある描写をして欲しいということではなく、リアリティとして、死体を描かない方法もあったのではないか…ということだ。なんか冷めちゃったんだよね。そのシーンで。リアリティとエンターテイメントの狭間は、初作と今作の狭間に、そのまま直結してしまっている感じ。

 さて、他に気になった点と言えば、コングがいる島の生態系だ。もちろん、そんなに専門的なことは言わないけど、他の恐竜が群れているのにもかかわらず、巨大ゴリラであるキングコングが群れを成していないのが解せないところ。今作、ヒロインとコングの心の交流を情緒的に描くことで、物語を深めさせようという意図があったようだけど、出来れば、コングの孤独そのものに、もっとスポットをあてた方が、結果としてヒロインとの心の繋がりも理解できたと思うんだよな。なぜ、あの島においてコングは孤独なのか。なぜ原住民から食の足しにもならないであろう人間に生け贄を求めるのか。ヒロインと心が繋がれば、つながるほど、原住民との関係性とかに疑問を思ったりしてね。オリジナルに無いそういったシーンは、一歩間違えば、ちゃちな三文芝居に成り下がる危険性はあるんだろうけど。

 それでも、ただの「食べ物」であったはずのヒロインが、ダンスをすることで興味をひき「オモチャ」に格上げされ、オモチャとして何度も転がされることに怒りを覚えたヒロインが、真っ正面からコングを「叱る」ことによって「同等」になり、コングの孤独を癒す…という流れ(ワンシーンの中の変化だけど)は良かったかもしれない。とは言え、「食べ物」という認識であった時間帯で、ゴリラの強力な握力によって死んでそうだけど(^_^;)。鮮度を重用視して、殺さないようにお持ち帰りするんですかね(苦笑)。…まぁ、そんな訳で評価の方は…

 ★・☆・☆(一つ星)

 …ということで。アクションシーンとして面白い部分は多いんだけど、1本の映画として見ると、いろんなところが冗長で、コングのCGのリアリティだけが突出している分、バランスを著しく欠いている感じかなぁ。それも、ピーター・ジャクソンのオリジナルへの愛情ゆえととらえれば…というところかな。

gamou [ [ エンタ ] 映画 (洋画) ] comments(0)
ターミナル
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 パリのドゴール空港でパスポートと難民証明書を盗まれた男性が、空港施設から出ることを禁じられた実際の話を原案にした現代ファンタジーともいうべき作品。あくまでも原案なので、この作品の内容と実際にあった話は大きく違っているのでご注意を。実際の人物は市民権を求めて16年もの間、空港施設で生活し続けていたそうで(^_^;)。この話はすでに「パリ空港の人々」という映画になっているので、興味ある人は、こちらも見てみるといいかもしれない。ただ、こちらの話もあくまでもフィクションである。「ターミナル」よりは、近いかもしれないけど。

 さて、本作は空港のセットを一つドンと作って撮影されたそうだ。映画公開時のメイキングとして、実際にセット内の店舗は営業もしていたりなんかして、食事や買い物が出来た…なんて話もトム・ハンクスなどがしていたような気がする。なんともスケールの大きい話だけど、こーゆー風に撮影に集中できるセットを作ってしまうことで、セットの費用よりも高くつく大物俳優の拘束時間を短くして、結果的に低予算で素早く映画を撮り終えてしまうのが、スピルバーグマジックだそうだ。彼のプロデュース能力の高さを物語っている話かもしれない。俳優にも当然好評なので交渉しやすい…ってのもあったりするそうで。だから「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のようにディカプリオとハンクスのようなカップリングもやりやすいそうな。ま、それは余談として。

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 上記で原案になった実話について述べたけど、無人島へ流される「キャスタウェイ」でサバイバル映画の主演を演じたトム・ハンクスが、今作では近代施設である空港の中でサバイバル生活を送るハメになる(^_^;)。ロシア周辺の架空の小国として描かれる「クラコウジア」でクーデターが起きて、パスポートが無効扱いになった男性が、空港施設で拘束されてしまうというものだ。言葉も分からない中で、荷物を置き引きに奪われ、空港職員にもらった食事用のクーポンも奪われてしまう。そもそも英語が分かってないので、適当に相づちを打っているだけだったため、なんで拘束されているかも分からない(苦笑)。 

 そんな中、空港のニュース映像で状況を把握した主人公は、なんとか空港内で生活する術を見つけて、空港で働く人々からも信頼を勝ち取っていく。そこまでしてアメリカに来た主人公の理由とは…と、いうのが映画の大筋の話だ。

 空港内の施設をフル活用して、英語を習得していき、日銭をもらう術を編み出し、居住空間を作り出してしまう…というのは、どこかワクワクさせられる。厄介払いをしようとして、主人公を追い出そうとする空港施設の管理人を、その純粋さから打ちのめしていく様は、気持ちがいい。いかにもアメリカ映画的展開と言われてしまえばそれまでだけど、結果よりも、そのプロセスを楽しむ映画だと思う。

 ただ、ここまで典型的なゼロから成り上がっていく…というスタイルのアメリカンな映画であるにもかかわらず、最後の最後で主人公が手に入れるものは、非常にささやかなものだ。なにか夢のように主人公の当初から手に入れたかったものに収束していき、他のものは消えてしまうような感覚がある。ある意味、きっちりと最後まで描いていて「その収束した結果がそれ?」という感じがするので、そんなら最後まで描かなくても良かったんじゃないの?という意見も多いみたい。個人的には同様の気持ち。

 そのどこか空虚な感じがファンタジー感を増していると言えなくもないけど、唐突に突き放された感も強いんだよなー。ハッピーエンドではないのか…と言われたら、完全にハッピーエンドだけどね。それは主人公の最後の表情が物語ってはいるんだけど…。どこか釈然としない物が残る。主人公が真っ直ぐな分、どこか映画自体にひねた感想をもってしまったかなぁ。そんな訳で評価の方は…

 ★・★・☆(二つ星)

 …ということで。軽く見ることの出来る楽しい映画だけど、私のように、人によっては最期にちとモヤッとしてしまうかも。映画全体として、どーゆー意味合いを持たせたかったのかなぁ…と。

gamou [ [ エンタ ] 映画 (洋画) ] comments(0)
ピンクパンサー
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スティーブ・マーティン ケヴィン・クライン ジャン・レノ


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 ピーター・セラーズ主演人気シリーズのリメイク作。私は残念ながら、過去のシリーズは見ていない…と思う。私が知っているのは、その人気からアニメ化された方のピンクパンサーだ。それも、かなり幼少時の話になるため、あまり内容は覚えていないが、有名なピンク色の豹と、警察官の「トムとジェリー」みたいな作品だったような気がする(苦笑)。

 元になったピーター・セラーズの映画もそうらしいが、物語の中には所謂キャラクターのピンクパンサーは登場しない。大きなピンク色の宝石が「ピンクパンサー」と呼ばれていて、その盗難を巡る物語なのだ。私の知っているアニメのピンクパンサーは、映画の題名からマスコットキャラクター的に映画の冒頭部分に出てくるだけ。そのキャラクターが作品の人気も手伝って話題になり、元になったシリーズから独立してしまったらしい。

 それはともかく、リメイクされたピンクパンサーだが、クルーソー警部役はアメリカンコメディの王様とも言うべき、スティーブ・マーティンだ。これを補佐する刑事役にジャン・レノ、嫌疑をかけられるピンクパンサーの持ち主の恋人役にビヨンセ…と、配役は非常に豪華だ。

 あらすじは、巨大なピンク色の宝石「ピンクパンサー」を持つサッカーチームの監督が、試合中に突然殺害されると同時にピンクパンサーも無くなってしまうという事件が起きる。この事件を劇的に解決して、自分の名誉を高めようとしている警視に「もっとも無能な警官」として世間を混乱させるためだけに捜査に抜擢されたのがクルーソー警部だった…というもの。

 ま、正直、あらすじなんて、どうでもいいんだけど(^_^;)。クルーソーは至って真面目に任務を遂行しようとしている訳だが、何分おバカなので(笑)、その言動で周囲を混乱に陥れていく。一番振り回されるのが、補佐する刑事役のジャン・レノである。以前も何度か言ったかもしれないが、この人は、本当に仕事を選り好みしないというか(^_^;)。やっぱり「レオン」でファンになった私としては、今までも何度かショックを受けたけど、これは極めつけだね(笑)。

 「Mr.ビーン」とは、また違った方向性のくだらなさだが、良い意味でとことんバカバカしく、さすがに名シリーズといったところだろうか。前シリーズのファンからは「品性や知性を感じない」などという声も一部で聞かれるスティーブ・マーティンのクルーソーだけど、私のように単体でこの作品を見れば、見事なまでにハマっているように見える。笑いも分かりやすいし、下ネタもなんとか家族で見ることが許容できるレベル…かな?(^_^;)。そんな訳で、評価の方は…

 ★・★・★(三つ星)

 …ということで。今後、シリーズ化されるかどうかは知らないけど(音沙汰が無いので、失敗だったのかねぇ…)、とりあえず、前のシリーズを見てみたくなったな。息抜きには、ピッタリの映画かと。もちろん、くだらないものを「くだらん!」と一喝してしまう人には向きませんよ(^_^;)。

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ポーラー・エクスプレス
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 クリス・ヴァン・オールズバーグの絵本「急行 北極号」(ま、ほとんど、ただの和訳ですが(^_^;))を大きく膨らませて、2時間のCGアニメ作品にしたのが本作だ。サンタの存在が信じられなくなりつつある少年が、クリスマスイヴに北極点行きの機関車に乗せられ、サンタに会いに行くというのが物語の大筋で、いわゆるクリスマス映画である。せっかくクリスマスなんで、この作品を紹介したい。

 現在(平成19年12月現在)上映中の、もはや本物なのかCGなのか分からない「ベオウルフ」のロバート・ゼメキスが関わっているだけあり、作品の方向性こそ180度違うが(^_^;)、リアルなモーションキャプチャーCG作品だ。車掌を始めとする多くの役をトム・ハンクスが演じ、声優もやっていることでも話題となったが、車掌は「おお、トム・ハンクス」って感じ(笑)。あとの配役については、別角度の楽しみとして、ご自分で探してみて欲しい。

急行「北極号」急行「北極号」クリス・ヴァン・オールズバーグ 村上 春樹 Chris Van Allsburg Amazonで詳しく見る by G-Tools


 それはともかく、絵本が原作になっていることからも子ども向けの作品である。クリスマス作品だし。私も当然のことながら、そう思って見たのであるが、見たのがクリスマスイブだったこともあり、不覚(いや、別に不覚じゃないか(苦笑))にも号泣してしまった。おそらく多くの人にとっては、ハートウォーミングな作品であることには間違いないだろうが、号泣する作品ではないとは思うんだけど(^_^;)。

 私は保育園時代に、すでにサンタの存在を信じていない子どもだったんだよね。で、作中で何かと懐疑的な主人公が、せっかく北極点についてサンタが出てきたのに「なぜか」サンタを目にすることが出来ず、みんなに聞こえる鈴の音が聞こえない…んだよね。その時に「まだ信じてるのかよ〜」と囃し立てられたとしてても(もっぱら囃し立てる方だった訳だが)、少しでも長い間、サンタクロースの存在を信じている子どもで居たかった…と、心の底から思った訳で。何か、自分が非常に惨めな人間に思えましたよ。そして結末の暖かな感じに、もう涙が止まらず。もっと小さい頃にこの作品に出逢っていれば…と思いつつも、あの頃の自分では「くだらねぇ」とか思ったかもしれんなぁ(苦笑)。

 さて、そんな心が荒んだ人(^_^;)は、号泣作品となりうる本作だけど、そうでない人、あるいは子どもさんにとっては、一級品の夢が溢れる冒険活劇となるんじゃないだろうか。絵本だし、子ども向けなので、細かいところを問うのは野暮というのを前提としながら、機関車はジェットコースターのように動き回り、次々と障害が立ちふさがる早い展開。大人は、あまりの予定調和を感じてしまうかもしれないけど、それもまた良しかと。そんな訳で評価の方は…

 ★・★・★(三つ星)

 …ということで。とりあえず、見ていただきたいなぁ。特に子どもさんには見せてあげて欲しい作品。映像として見ても、イヴの闇を疾走する機関車、旅客車両の温かさ、そして北極点のサンタの街の美しさは、まさにクリスマスに見るに相応しい映画ではないかと思う。

 絵本の方は、話こそ当然短いけど、その絵の美しさは素晴らしいそうなんで、この映画を見て興味を持った方は是非。でも、今となっては、絵本の方がDVDより高い買い物だね(^_^;)。

gamou [ [ エンタ ] 映画 (洋画) ] comments(0)
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 スクール・オブ・ロックで一躍トップコメディ俳優になった(…のかな?)ジャック・ブラックの主演の今作は、メキシコのプロレス「ルチャ」を題材に取り上げたコメディである。コメディと言っても、大元は実話らしいのだが、どこまでの脚色がされているのかは分からない(^_^;)。

 あらすじを言うと、傾きかけた修道院兼、孤児院を救うため、孤児として育てられた主人公が、お金をてっとり早く稼ぐため、ルチャ(プロレス)の世界に飛び込むが、修道院では不要な闘いを禁止しているため、ルチャは教えに背くものだった…というもの。

 日本ではルチャドール(ルチャにおけるプロレスラーの名称)と言えば、やはり「ミル・マスカラス」だろうか。少々、年代的に古いのだが(苦笑)。まぁ、アステカ文明などの影響などとも言われるが、マスクが神聖視されている面があり、ルチャドールでは非常にマスクマンが多いのが特徴である。そのため、主人公がマスクマンとして活躍することで、修道院には秘密にしていることが出来る…というのがミソな訳だ。 

 さて、そんな訳で「スクール・オブ・ロック」のヒットもあり、全米でも何週かに渡ってボックスオフィスで癸韻魍容世靴討い燭里如△なり期待して見たんだけどねぇ…。んー、正直面白くなかった。くだらないギャグなど、部分的には面白いんだけど、ギャグも振りきれてない上に、ストーリーのハートウォーミングな部分も、92分という非常に短い作品時間の中で、人間関係や心情が描ききれていないように思う。肝心なルチャのシーンも迫力がなく、どこに焦点をあててもボケてしまっている映画だ。

 アメリカ、メキシコ、日本は、ともに世界の中でも独自のプロレス文化を持っている国な訳だけど、アメリカのプロレス文化から見れば、何か面白く見えた部分もあるのかなぁ…と見終わった際に思ってしまったほど(^_^;)。それほど、この作品がボックスオフィスで癸韻鮗茲蝓△修譴覆蠅膨垢ご屮薀鵐ングに居たことが不可解に思えてしまった。もっと徹底的にオバカ路線に走るのか、きちっとストーリー的な面を描いてギャグとの対比で見せるのか、実話を元にしていることを考えれば、当然後者を選ぶべきなのだと思うけど、なんにせよ中途半端な作品という印象だったかな。

 そんな訳で、評価の方は…

 ★・☆・☆(一つ星)

 …ということで。ちょっと肩すかしだったなぁ。プロレス映画だからと過度の期待を持ってしまったのがいけなかったのかなぁ。あまり多くないから、楽しみにしてたんだけどな。

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パイレーツ・オブ・カリビアン 〜ワールドエンド〜
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ジョニー・デップ.オーランド・ブルーム.キーラ・ナイトレイ.ステラン・スカルスゲールド.ビル・ナイ ゴア・ヴァービンスキー


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 さて、デッドマンズチェストに続くレビューである。

 今作は、珍しく映画館で見てきた。通常、私はホームシアターで映画を見るため、DVD化されていない映画は見ないんだけど、映画鑑賞券が懸賞で当たって、デッドマンズチェストの項目でも述べたように、2作目と3作目が連作だと聞かされていたので、買ったまま見ていなかったデッドマンズチェストを数日前に見てから、興奮冷めやらぬうちに、この「ワールドエンド」を見に行ったのだ。こっちは、数日前に2作目を見ているので、続きが気になって仕方がない訳だったんだけど…。

 何を言っても、3部作の最終作なので、どこを話してもネタバレが満載になってしまう。DVDも発売前ということで、内容については触れないように書こうかとは思うが、これだけは初めに言っておきたい。メチャクチャである。とにかく物語を収拾しきれずガチャガチャ。完全に崩壊していると言って良い。

 1作目でも型に流し込むように、物語を作り込む作業は苦手なんだろうな…ということは分かっていたが、それにしてもヒド過ぎる。2作目〜3作目での「シバリ」は、1作目のエンディングだけだったハズである。1作目よりは、随分とハメ込むべきパーツは少なかったはずなのだ。敢えてパーツが他にもあったと言うなら、自由になった分、より壮大に、より驚きを持った展開をさせたい…という脚本家なのか、プロデューサーなのかは知らないけど、その辺の思惑だけなのだろう。

 巷では、この3作目は登場人物の思惑が交錯し、台詞を聞き逃すと物語について行けなくなる…なんて感想も出てきていたが、それは違う。ただ物語がムチャクチャなだけで、ついて行けないのが当たり前なのだ。細かく台詞一つ一つに注視すればするほど、疑問と矛盾が湧いてくるだけだろう。なんとなく分かったつもりでエンドロールを迎えられるのは、エンディングと、恒例のエンドロール後のお楽しみで「まとまった」感を押しつけられているだけで、その過程は意味不明にも程がある。  

 展開もそれなりにシリアスなものが続き、ストーリーを見せようとする分だけ、その意味不明さに一々ため息をついてしまう。人物にも一貫性を欠くし、前の設定そのものも根底から覆っているかのような取って付けた展開は、もう後半にはゲンナリ(苦笑)。おそらく、コンセプトとして「とある人物」を船長として活躍させたい…辺りから始めているのだろうが、その辺の物語の整形作業の雑さというか、才能の無さには、驚くばかりだ(苦笑)。

 アクションシーンとしての見せ場は、もちろん用意されていて、嵐の中での海戦は素晴らしいものがあるんだけどね。一応、ストーリーを追おうとしてしまったので、見せ場がやってくる頃には、諦観の笑みを浮かべながら見ていたこともあり、素直に評価しきれない状態になっていたもんで(^_^;)。

 「おめーなんて、映画が分かってないアホだ」というのなら、まぁ、そうなんでしょう。一つ一つの設定について議論する気は無いです。面倒臭いんで。ただね、ここ数年間の映画界の中で、傑出した個性を誇るキャラクターを得ておきながら、これなのか…というガッカリ感は非常に強かった。もっとなんとかなったハズだと思う。人気のあるうちに…という期間的な制約と、こーゆーシーンをやりたい…という逆算的な制約が、こーまで物語を破綻させたのか…と思うとね、切ないです。んな訳で  
    
 ☆・☆・☆(評価しない)

 …ということで。とは言え、2作目を見た人は、3作目を見ない訳にはいかないだろうから(^_^;)、とりあえず物語の繋がりは考えずに、その時々の台詞をそのまま頭に入れて、瞬間だけを楽しみながら、なんとなくエンディングを迎えるのが良いかと(苦笑)。エンディングだけ見ると、それなりに感慨深いと思います(笑)。

gamou [ [ エンタ ] 映画 (洋画) ] comments(0)
パイレーツ・オブ・カリビアン 〜デッドマンズチェスト〜
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 今さら言うまでもないが、先日、三作目が公開され完結したパイレーツ・オブ・カリビアンの第二作目である。これもまた今さらではあるが、世界中のディズニーランドにあるアトラクション「カリブの海賊」を元にした映画で、同様の作品としては「ホーンテッド・マンション」や「カントリーベア」などが同時期に作られたが、飛び抜けてヒットしたのが、この「パイカリ」(…と略すらしいっすね(^_^;))なのだ。

 もちろん「ロード・オブ・ザ・リング」や「ナルニア国物語」のように、当初から連作が予定されていた訳ではなく、1作目のヒットを見てからの企画始動であるために、2作目までに3年の年月を要しているが、3作目とは完全な連作で、通して撮影が行われていたので、3作目「ワールドエンド」が、ほどなく公開されたのは御存知のとおりである。

 海賊映画はヒットしない…という定説がある中、これだけヒットした要因は、分析するまでもなくジョニー・デップ演じるジャック・スパロウあってのことだ。前述したとおり、ディズニーランドにあるアトラクションから逆算する形の映画であるため、アトラクションにあるシーンを映画にフィードバックする必要があり、ある意味、型に流し込むようなストーリー制作作業だった訳だ。

 しかしながら、正直言って、その作業は成功しているとは思えず(苦笑)、矛盾や説明不足など大いに不満点はあった訳で。とは言え、映画の成り立ちが成り立ちなだけに、そこは目をつぶって、場面ごとの面白さと、キャラクターの個性に観客が目を向けた結果、ジャック船長の力によってのみ映画が成立し、人気を博した感がある。

 …という前置きがあっての2作目である。当初、続編の話が出た時に、ジョニー・デップが同意するとは思えなかったし(基本的に続編モノに否定的で、出演はしない)、ジャック船長なしに続編が成立するとも思えなかったため、ガセかと思っていたのだが、よほどジャック・スパロウという人物が気に入ったらしく、快諾という予想外?の展開で続編が成立した。そのため、完全に主役はジャックに変更された形で、他の登場人物は「ゆかいな仲間たち」(笑)レベルになっている。

 ただし、一方で2作目が3作目との連作という位置づけでもあり、完結に向かう流れの中で、どう1作目のエンディングから物語を続け、3部作として大きな流れを作るかというのが命題であった訳だけど、良い意味で裏切られた感があったのが、この2作目だと思うのだ。

 何が裏切られたと言うのか…と言えば、ストーリーの流れを作ることを、ある程度、放棄したように見えたからだ(^_^;)。その替わり、ジャック・スパロウという人物の魅力を引き出すことに注力し、コミカルなアクションを息次ぐ暇なく展開させていたからである。私は映画を見ながら、往年のドリフターズのコントと、ジャッキーチェンのコミカルなアクションシーンを思い浮かべていたくらいだ(笑)。

 エンターテイメントに徹して、一気に衝撃の幕引き、そして、まさかの人物が登場して続く…という、「なんだそりゃ〜」な展開でありながら、映画そのものは非常に楽しく見ることが出来たと思う。私はすでに3作目も見ている訳なんだけど、この2作目は映画としては一番面白かったんじゃないかな。ただすでにストーリーとしては崩壊の予感が、この2作目で随分と漂ってはいたけど(苦笑)。

 とにかくジャックファンには、今作こそが最高傑作だったように思う。一番、ジャックが魅力的に描かれている(ま、個々人のジャック観にもよると思いますが)んじゃないかと。1作目は、一応形にはなっていたけど、あくまで主役級の一人でしかなかったし、3作目に至っては…ってのは、次のブログで書くことにしましょうかね(^_^;)。

 ジャックファンには否応なしに三つ星だろうけど、まぁ、映画としての評価は

 ★・★・☆(二つ星)

 …ということで。本当に一連の流れの映画として評価しちゃうと、体をなしてない感じがするけど、まぁ、そういう映画じゃないってことで。

gamou [ [ エンタ ] 映画 (洋画) ] comments(0)
【8点】 ソウ
SAW ソウ DTSエディションSAW ソウ DTSエディション
ケアリー・エルウェズ ジェームズ・ワン ダニー・グローヴァー


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 低予算映画であるにもかかわらず、全米で人気を博し、現在パート3までシリーズ化されているサスペンスホラー映画である。シリーズ化されてはいるものの、やはり似たような立場の「ブレア・ウィッチ」同様、この1作目の評判が一番良いようだ。ちなみに、何度か言っているが、私はホラー映画が嫌いである(^_^;)。理由は怖いから(笑)。でも、それを上回る好奇心が、この映画に惹きつけられた理由だ。

 老朽化したバスルームに、足を鎖でつながれた二人の男が倒れている。その間には何故か自殺死体が。男たちが気が付くと、自分たちに、テープレコーダー、一発の弾、タバコ、着信用携帯電話、ノコギリが、何者かから与えられていることに気が付く。そして自分のポケットに入れられていたテープに、犯人からのメッセージが入っていた。「6時間以内に相手を殺せば、自分が助かることができる」。ふたりと犯人の関係は…、そして二人の運命は…。

 …というもの。非常にストーリーの構造としては分かりやすく、映像そのものもシンプル。予告で「見せすぎる」という苦労の無いであろう映画で、それゆえ、非常に好奇心にかられる映画なのだ。結末も全くどこに進んでいくのか分からない…というより、いくつかある結末の選択肢の中で、どの選択肢を取るのか…という興味が強く湧くではないか。ホラーに対する恐怖よりも、サスペンスのパズル的な要素に対しての好奇心が勝ってしまったという訳で。

 さてさて、そんな訳で好奇心に負けて見てしまった訳だが、基本的にはエグい。スプラッター要素の強い映像も多いんだよね。まぁ、ある程度は覚悟していたんだけど、思わずスキップ(苦笑)。そして、重いザラつきのある映像が、密室の中という閉塞感を高めていて、なんか息苦しいんだよなぁ。いや、これ、作品としては、当然狙いの上で…だから、評価されるべきところなんだけど。

 それから、映像のテンポ。6時間というタイムリミットがある中で、最初はゆっくりと状況を説明していく。あたかも、気絶から醒めて状況が分からない二人の男のように、ドローンとしたテンポで話が始まる。それが、話が進むに連れてテンポアップしていき、話がドンドン真相に近づいていく感触と、もしかしたら二人とも助かるかもしれないという期待へと繋がっていくのだ。そして、お待ちかねの結末。非常にサスペンスホラーらしい結末で、大どんでん返しも用意されているサービス精神は、なかなかのものだったと思う。

 ただ、少々、大どんでん返しの仕掛けが強引な気がするのは、まぁ、仕方がないのかなぁ…。私は、大どんでん返しを5〜6割くらい見た時に、気が付いてしまった…というか、そーなんだろうなぁ…というか。なんと言うか、あまりにも「ふれられない」からというのが理由なんだけど。おそらく、ホラーとして見てないで、普通にストーリーを追ってたからかもしれないねぇ。意表の付き方も、うまいこと全体の構造と、心理の構造を利用しているというか。よく出来ていると思うね。シンプルなだけに大どんでん返しにも、驚きが大きくて、こりゃクチコミも広がるなぁ…という感じ。

 2作目、3作目は、ある程度1作目で秘密が割れているので、その辺をカバーするためなのか、どーしても映像がスプラッタ寄りになってしまっているみたい。その辺、映画として評価を下げてしまっているところは、続編の難しさだよね。まぁ、1作目の大どんでん返しの強引さも、幕引きならいいけど、そこが続編につながっていくとなると、少々破綻する部分も出てくるのかなぁ…という気がするしね。1作目を見て終えるのが、ベストなんじゃないのかな。ま、ホラーが嫌いだからってのが、一番の理由だけど(^_^;)。 

gamou [ [ エンタ ] 映画 (洋画) ] comments(0)
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