がもがもミシュガット

この世の全ての物を独断と偏見で適当に採点する!


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【9点】 ホワイトストロベリー
ホワイトストロベリー

 バレンタインデーが近づいてきたせいか、様々なチョコレートの情報を見かけるようになってきた。私自身チョコレートは好きなんだけど、高級チョコレートなどは興味がない。どちらかと言えば、安いチョコレートの方が好きなんだよね。高級チョコだとカカオが強くて、ビターな傾向があるからねぇ…。そんな訳で、そーゆー情報に対しては、あまり頓着しないんだけど、うちの苺魔王(相方)がとあるチョコレートを見つけてきたのだ。それが、このホワイトストロベリーである。

 苺とチョコレートという組み合わせは珍しいものではない。有名なところでは、六花亭のストロベリーチョコなんかがあって、これはフリーズドライをした苺まるまる一個に、チョコレートコーティングをしたものだ。フリーズドライの自然な苺の酸味と、まるまる一個をコーティングするというカワイらしさが、素晴らしい一品だ。ところが、このホワイトストロベリーは、このチョコ(ホワイト)と苺の組み合わせを更に進化させた画期的な一品なんだよね。 

 なんと、フリーズドライの苺に、どーゆー方法かは知らないんだけど、ジワジワとチョコレートを染み込ませるという方法を使っているのだ。だから見た目は、そのまんまフリーズドライの苺って感じ。この見た目が、何より画期的だよなぁ。食べた感じも、最初に苺の酸味が来て、徐々にホワイトチョコレートの甘みが解け合うような感覚。これは美味い。じゃっかん個体差があって、酸味が強いものや、甘みが強いものが混ざり合っているけど、その辺も自然な感じがして、かえって良いかもしれない。

 1粒あたりの金額が高いので、コストパフォーマンスからすれば決して良いとは言えないけど、高級感も手伝ってか、1粒食べると満足感があるのも確かだ(^_^;)。中心部分は、かなりチョコレートが詰まっているので、気温が低いとかなり歯ごたえが強かったりするのが、マイナスと言えばマイナスだけど、それも好みの範疇。なんとも言えない不思議なチョコレートを是非とも楽しんでいただきたい。

 見た目のインパクトもあるし、贈答用としても重宝するんじゃないだろうか。まぁ、なんつーのか、バレンタインデーに男の子にあげるチョコとしてはカワイすぎるかもしれないけどね。同じ値段を払うなら、ゴディバとかの有名メーカーの方が「気持ちの表現」としては、男には伝わり易いのかもしれんが(^_^;)。是非とも自分への御褒美スウィーツとして一度、御賞味いただきたい。うちも、贈答品の定番になるかもしれんなぁ…。崎陽軒のシウマイとともに(笑)。

gamou [ [ グルメ ] 持帰り・取寄せ ] comments(0)
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